そこで、次は、ラインを整理して、半分にしてみました。
上からパターンの変化が出るように並べてみます。
つながり方は変化していますが、パターンがはっきりしません。
★細かいパターンですが、かなり変化して見えるようになりました。
 このように類似のラインが多すぎる場合は適当に整理した方が良い場合もあります。
※このページはクリックしても変化しません。
「基本2」を参考に直線を曲線に置き換えてみます。
タイル1つ分の長さを「1」としたとき、「√5/2」
が半径となる曲率でタイルの中点を結んで見ました。
「つながりタイル」の基本は、各辺の中点をつなぐことです。単純な直線で繋いでいくだけでも、驚くほど多様な変化を見せるタイルになったりします。

このときの条件として、

1.90度回転で合同にならない(90度の回転対称でない)こと。
2.線の端がタイルの中に残らない(線の端は必ずタイルの辺に接する)こと。
3.4つの中点から線が引かれていること。(ただし、図形によっては線の引かれていない中点があっても破綻しない場合があります。)
4.絶対条件ではありませんが、タイルの中に閉鎖領域があると、つないだときの変化が少なく感じるかもしれません。

などが挙げられます。
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Magical Running Tile

「つながりタイル/基本3」

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